- ろ過装置のショウエイ ≫
- お役立ち情報 ≫
- 水質基準
水質基準
水質基準<浴槽の場合>
水質基準項目 (単位) | 原湯、原水、上り湯 上り用水用基準値 ※1 | 測定方法 ※2 |
---|---|---|
色度(度) | 5度以下 | 比色法または 透過光測定法 |
濁度(度) | 2度以下 | 透過光測定法 散乱光測定法 積分球式光電光度法 比濁法、または透過散乱法 |
pH値 | 5.8以上8.6以下 | ガラス電極法 |
有機物(全有機炭素(TOC)の量) 過マンガン酸カリウム消費量 |
有機物(全有機炭素(TOC)の量): 3mg/L以下 又は 過マンガン酸カリウム消費量: 10mg/L以下 |
滴定法 |
大腸菌群 | 50mL中不検出 | 特定酵素基質培地法 |
レジオネラ属菌 (CFU/100mL) |
不検出 (10CFU/100mL未満) |
冷却遠心濃縮法 またはろ過濃縮法 |
水質基準項目 (単位) | 浴槽水用 基準値 ※1 | 測定方法 ※2 |
---|---|---|
濁度(度) | 5度以下 | 透過光測定法 散乱光測定法 積分球式光電光度法 比濁法、または透過散乱法 |
有機物(全有機炭素(TOC)の量) 過マンガン酸カリウム消費量 | 有機物(全有機炭素(TOC)の量): 8mg/L以下 又は 過マンガン酸カリウム消費量: 25mg/L以下 | 滴定法 |
大腸菌群 | 1mL中1個以下 | 特定酵素基質培地法 |
レジオネラ属菌 (CFU/100mL) |
不検出 (10CFU/100mL未満) |
冷却遠心濃縮法 またはろ過濃縮法 |
※1:公衆浴場における衛生等管理要領等の改正について 別添1 平成15年2月14日
※2:水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法 平成17年3月30日
水質基準<プールの場合>
水質基準項目 (単位) |
厚生労働省基準 ※1 一般遊泳プール |
文部科学省基準 ※2 学校プール |
||
---|---|---|---|---|
基準値 | 測定頻度 | 基準値 | 測定頻度 | |
濾過出口の濁度(度) | 0.5度以下 | 毎月1回以上 | 0.5度以下 (0.1度以下が 望ましい) |
毎学年1回・定期 |
水素イオン濃度(pH) | 5.8~8.6 | 5.8~8.6 | 使用日の積算が 30日ごとに1回 |
|
濁度(度) | 2度以下 | 2度以下 | ||
過マンガン酸カリウム消費量 (mg/L) | 12mg/L以下 | 12mg/L以下 | ||
遊離残留塩素濃度 (mg/L) |
0.4~1.0 | 毎日午前中1回以上 午後2回以上 (内1回はピーク時) |
0.4~1.0 | |
大腸菌 | 不検出 | 毎月1回以上 | 不検出 | |
一般細菌 (CFU/mL) | 200CFU/mL以下 | 200CFU/mL以下 | ||
総トリハロメタン (mg/L) |
0.2mg/L以下 | 1年に1回以上 (通年・夏期使用プールは6~9月、 それ以外は水温が高い時) |
0.2mg/L以下 | 使用期間中の 適切な時期に 1回以上 |
レジオネラ属菌(維持管理基準) (CFU/100mL) |
不検出 | 設備に応じ 1年に1回以上 |
-- | -- |
※1:遊泳用プールの衛生基準について 平成19年5月28日
※2:学校環境衛生基準 平成21年4月1日
浄水工が目指すきれいな水の目標値
基準項目 | 単位 | プール水 | ろ過水 | |
---|---|---|---|---|
pH | 6.5~7.6 | |||
濁度 | 度 | 0.5以下 | 0.1以下 | |
過マンガン酸カリウム消費量 | mg/L | 6.0以下 | ||
遊離残留塩素濃度 | mg/L | 0.4~0.8 | ||
大腸菌 | 不検出 | |||
一般細菌 | 検水1mL中 集落数200以下 | |||
総トリハロメタン | mg/L | 0.1以下 | ||
レジオネラ属菌 | CFU/100mL | 不検出 | ||
結合塩素 | mg/L | 0.4以下 | 0.4以下 | |
ORP | pH6.5~7.3 | mV | 750以上 | |
pH7.3~7.5 | 770以上 |