水質制御装置
WHJ 相互診断型自動残留塩素濃度制御装置

相互診断型自動残留塩素濃度制御装置 WHJ

用途

浴槽水、プール水等(水道水、温泉水、井戸水)の残留塩素濃度測定と、残留塩素濃度制御にご使用いただけます。
また、相互診断型により管理精度が向上。安定した測定と自動記録保存により、人の手による管理の手間を大幅削減いたしました。

1 相互診断機能

電極の反応性や劣化を確認するために、毎日定時に各電極の感度及び低感度診断を行います。
異常が発生した場合でも、正常電極でのバックアップ運転を行います。
また、互いの電極の測定差の診断機能により、測定安定性をさらに高めています。

2 ポーラログラフ法による高度測定方式

塩素測定センサには、精度の高さと安定性を兼ね備えた3電極ポーラログラフ法を採用し、上水はもちろん海水・井水・雨水・中水など幅広く対応しています。
センサ電極は、金電極と白金電極で様々な水質に対応できるようになっています。

3 定時自己診断機能

個々のセンサの塩素濃度反応性や劣化を監視するため、毎日定時刻に自己診断を行い、高濃度反応と低濃度反応を確認します。
それにより、センサ電極自身の破損状態での使用や大幅な誤差による測定を防ぎます。

4 自動感度調整制御方式

時分割制御方式(注入時間固定方式)に比べ、変動する利用者数や塩素消費量に対応して塩素注入量を調節するため塩素濃度の急激な上昇(オーバーシュート)や低濃度状態等を防ぐことが可能となります。

5 フロート式流量計により通水測定精度の向上

フロート式流量センサを採用し、サンプル通水量の正常性確認を常に行います。
それにより、サンプル水での通水トラブルや循環ポンプの異常を即時に検出することができ、測定値の正常信頼性を高めます。

6 自動高濃度殺菌システム

設定した時刻にて自動で高濃度塩素殺菌を最大5.00ppmで行うことができ、それにより厚生労働省の指針に沿ったレジオネラ属菌対策を効果的に行うことができます。

7 薬液タイマ注入運転(間欠タイマ)

自動制御運転の他にON/OFFタイマによる薬液注入運転が可能です。
それにより、一時的に自動運転を停止させ、間欠注入運転を行うことが可能となります。

8 RS485通信遠隔監視システム

RS485外部通信を内蔵しており、上位制御PCやPLC等との通信が可能となります。
それにより、インターネットを介した遠隔制御監視も可能となり、濃度設定や警報確認を遠方で行うことができます。

9 USBメモリ対応型データロガーシステム

毎日の濃度記録管理をUSBメモリにCSVファイルにて自動保存していきます。最大10年分の保存が可能で、表計算ソフトにて内容を確認できます。
記録内容:年月日時分/計測濃度/設定濃度/異常・警報/動作内容/温度 など

10 警報時自動バックアップ運転

警報発生時(エラー)時、自動制御運転からタイマ薬液注入運転に切り替え、最低限の塩素濃度を確保します。

11 ウィークリータイマ機能(自動運転時間設定)

自動制御を行う時間帯をタイマ設定することができます。

12 設定濃度範囲

通常、塩素濃度設定は3.00ppmまで可能となり、高濃度設定は5.00ppmとなります。
それにより、外資系の管理プール・浴槽にも対応可能しています。

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