水質制御装置
HJ データログ付自動残留塩素濃度制御装置 Hyper純

データログ付自動残留塩素濃度制御装置 Hyper純 入浴者数に応じで注入量をコントロールするため、設定濃度付近で安定した濃度管理が可能です

用途

浴槽水、プール水等(水道水、温泉水、井戸水)の残留塩素濃度測定と、残留塩素濃度制御にご使用いただけます。

1 自動感度調整制御方式の採用

従来の時分割制御方式に代わり、より精度の高い制御が可能。

2 間欠タイマ運転機能

自動制御困難な場合、内蔵の間欠タイマにより薬液を注入することが可能。

3 RS485通信遠隔監視システム

装置の状態を外部から監視が行え、濃度校正やパラメータ値の変更、エラー発生時は警報を発生するだけでなく解除も可能。

4 エラー時自動バックアップ機能

エラー発生時、自動で間欠運転に切り替えを行い、浴槽の安全を確保。

5 濃度制御範囲の拡大

最大3.0ppmまで設定可能。このことにより、外資系の施設にも対応可能。

6 自動高濃度制御運転

キー操作により自動的に設定した値にて高濃度運転可能。
現在の濃度と高濃度設定値の差を自動的に算出して、最適な塩素注入量をコントロールしながら、高濃度設定値まで上昇させます。
設定値到達後は、通常設定値に低下するまで制御を停止します。
ウィークリータイマにて曜日毎の開始時間及び濃度値の設定も可能(2.0~5.0ppmまで設定可)

7 SDメモリーカード型データロガーシステム

従来記録紙は1~2ヵ月に一度交換が必要でしたが、2GBのSDカードを記録媒体として使用した場合、5分間隔の記録で10年以上保存が可能。

8 ウィークリータイマ機能

ウィークリータイマ機能が搭載されたことにより、運転時間設定や高濃度運転時間設定が可能。
データロガーが日付や時間を自動的に記録するため管理が容易に。

9 温度測定機能

温度測定機能が搭載されたため、温度表示が可能。(別途温度表示機の取付が必要)
測定器の配線費及び装置代などのコスト削減を実現。

10 制御パラメータ設定補助機能

浴槽容量と薬液ポンプ吐出量を入れると自動的に試運転を行い、制御パラメータ設定の補助を行います。

システムフロー図(標準仕様)

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