- 塩素錠剤はどのぐらいの水を消毒できますか?
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当社で主に販売している塩素系錠剤は、ショウクリーンシリーズの、Dタブレット・Tタブレット・TMの3種です。
それぞれ溶けきるまでの所要時間や成分、有効塩素濃度が異なります。
また、水の流量によっても溶けるまでの時間は大きく変化します。
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Dタブレット:一錠で約11,000Lの水の塩素濃度を、2~3分で1ppm(厚生労働省発:公衆浴場における衛生等管理要領等について(外部リンク)で推奨されている塩素濃度の通常値)上昇可能 (即溶性)。より濃くしたい場合は一度に複数溶かすことで対応可能です。
Tタブレット:一錠を約13,500Lの水に、10時間で溶解させると、1ppm分(1時間あたり0.1ppm)の塩素を供給できます。
TM:一錠を約2,250Lの水に、10時間で溶解させると、1ppm分(1時間あたり0.1ppm)の塩素を供給できます(1時間あたり0.1ppm)。
上記の数値は、概算に基づく目安の一つです。
実際にご購入いただく際は、それぞれの錠剤の特色や成分、使用される浴槽やプールの容量、お客様の目標濃度などを考慮し、お選びいただければ幸いです。
判断が難しい場合には、お気軽にご相談下さい。
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参考:消毒可能な水の量の概算
【ショウクリーン Dタブレット】
1錠当たりの有効塩素量=約11g(55%)
目標濃度=1.0ppm
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薬剤がすべて溶解した状態として計算すると、
(適用水量)L = 有効塩素 約11g/錠 ÷ 目標濃度 1.0ppm × 1,000
という計算式になります。
※1ppm=1g/1,000,000g,水1,000,000g=1,000Lであるため。
よって、薬剤1錠がすべて溶解した状態で1.0ppmにできる水量は
11,000L
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【ショウクリーン Tタブレット】
※10時間で一錠溶かしきる場合の計算式※
1錠当たりの有効塩素量=約13.5g(90%)
目標濃度=1.0ppm
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薬剤がすべて溶解した状態として計算すると、
(適用水量)L = 有効塩素 約13.5g/錠 ÷ 目標濃度 1.0ppm × 1,000
という計算式になります。
※1ppm=1g/1,000,000g,水1,000,000g=1,000Lであるため。
よって、薬剤1錠がすべて溶解した状態で1.0ppmにできる水量は
13,500L
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【ショウクリーン TM】
※10時間で一錠溶かしきる場合の計算式※
1錠当たりの有効塩素量=約2.25g(90%)
目標濃度=1.0ppm
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薬剤がすべて溶解した状態として計算すると、
(適用水量)L = 有効塩素 約2.25g/錠 ÷ 目標濃度 1.0ppm × 1,000
という計算式になります。
※1ppm=1g/1,000,000g,水1,000,000g=1,000Lであるため。
よって、薬剤1錠がすべて溶解した状態で1.0ppmにできる水量は
2,250L
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